インターネット麻雀「東風荘」に棲息する「好色下痢男」の闘牌記録です。第1では「好色下痢男」第2では「好色鼻毛男」第3では「好色腋臭男」で出没しています。
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好色下痢男と申します。年齢は不惑を過ぎたけど、還暦にはまだ間があります。申年の乙女座。南米在住の麻雀好き、インターネット麻雀「東風荘」、第一超ランが棲家ですが、時々サンマの方に浮気しています。当地と日本では時差があるので、変な時刻に出没しています。
最近とんと打っていません。そろそろ復帰したいと考えてはいますが...。
高校入学後すぐに覚える。高校時代は同級生との家庭麻雀、大学に入ったら新宿・歌舞伎町のフリー・ブー麻雀に入り浸る。卒業後はときどき付き合いで卓を囲む程度。雀歴は通算 30 年。
学生の頃、麻雀大会などに何回か出たことがある。そのとき井出洋介名人とも打ったことがある。実は彼とは学部こそ違うが、大学と入学年次が一緒なのだ。
転勤で南米某国にいたころインターネットが普及、1998 年から自分も使い始めた。どういう経路で「東風荘」のページを見つけたか覚えていないが、さっそく東風荘 ID を取得。
東風荘を開始してからあっと言う間にRが上がり、すぐに 1700〜1800 位になったと思う。しかしそこからは一進一退を繰り返し、またなかなか時間もなくてRが停滞した。当時は Macintosh を使っていたが Powerbook 520(PowerMac ではない)でクロック数が覚えていないくらい低く、また電話回線状況、ISP の質の悪さ、更に東風荘のプログラムやサーバにも問題があって、それはもうしょっちゅう落ちていた。
1999/05 にメールマガジン「週刊東風荘ニュース」が創刊、さっそく申し込んだ。某国には 2000/06 まで滞在、最終的なRは 1800 位だった。
2000/12 から今度はやはり南米だが別の国に転勤、それも首都に住むことになった。前の勤務国では田舎町にいたのでインターネット環境は劣悪だったが、ここはかなり整っている。プログラムもバージョン 3.8.1 は安定しているようで、またサーバも改善、またコンピュータも Windows のクロック数 700Mhz に変え、落ちも少なくなった。ただし以前マックを使っていた時の記録がいっさいなくなった。
ということで東風荘に本腰(?)を入れ打ち出した。記録を見てみると 赴任して4日後にさっそく打っている。Rは 1770、約 1,150 試合目だった。環境がよくなったせいで、その後一月 150〜200 試合を消化している。2001/08 からはもっぱら第一東風荘のランキング超上級卓で打っている。
2003/03 から新規 ID、HN「好色腋臭男」で第3のサンマを始め、それから第1では打っていない。第1の最高Rは 2141、第3で R2100 を超えたらまた第1に戻ろうと思っている。
自宅からはケーブル(ケーブル TV 会社)、職場からは LAN で接続。コンピュータは IBM ThinkPad。
江戸時代の井原西鶴の小説「好色一代男」をもじりました。毎晩酒を飲むせいで、毎朝腹の調子がよくありません。
もうかれこれ30年と雀歴だけは長くなった。東風荘で打ち出して約6年、何千試合か消化してきたが、実戦とはかなりちがう。これまでの経験から、自分なりの東風荘スタイルは
危険牌もそれほど当たるものではない。勝負手ならばヘタに回さずストレートに突っ張る。当然振り込むこともあるが、突っ張っていれば和了っていたのにと後悔するよりはいい。逆に中途半端に回して振り込むとツキをなくす。
統計をとった訳ではないが、東一、二局でノーテン罰符 3000 点を一人払いしたようなとき、結果的にトップを取る確率が高いようだ。冷静になってあせらずに打つせいだろうか。逆に東一、二局に安和了りをすると、結果的にラスが多い。
東風荘でRを上げるためには、トップはそれほど重要ではない。1-4-1-4-1-4 と 2-3-2-3-2-3 はRの変動が同じだ。無理すればトップを狙えるけれど、ヘタすれば3位、ラスになる危険が大きいときは、あまり無茶しないほうがいいようだ。あと最近気付いたのだが、Rは順位だけに関係するので、オーラスでラスの時に降りるのは馬鹿げている。例え役満がミエミエでも突っ張るしかない。
これは検証したわけでないけれど、仕事や私生活でうまくいっているときは負けることが多く、逆の場合は調子がよくなる。ただしこれは負け惜しみの部分も多く、東風荘で負けても落ち込まないための呪文でもある。
などと御託を並べましたが、対局前はひたすら「ツキますように」と願い、危険牌を振るときには「通れ!」と実際に声に出すこともあり、ダンラスの時にはひたすらガメルという当たり前のことをやっています。ただ流れというのは実際あると思うし、ツキの神様は流れを大事にする人に微笑みかけると考えています。もし「好色下痢男」のRが 2300 にでもなったら、「東風荘必勝の奥義」とでも題して大々的に発表します。